ヘルプセンター 収集に移動 カスタムリンク隠しフィールド アンケートA→B連携ガイドと活用シナリオ

アンケートA→B連携ガイドと活用シナリオ

概要

事前テストと事後テスト、登録とフィードバック、スクリーニングとフォローアップ――複数の調査がそれぞれデータを収集しても、IDが一致せず追跡が困難で、分析が分断されてしまいます。

カスタムリンクパラメータ(paramuid)を使ってSurvey AとSurvey Bを連携させます:同じ識別子が自動的にAとBに引き継がれ、回答者は再入力せず、回答は追跡可能で件数制限を設定できます。同一人物でAとBのデータを紐づけて分析すれば問題は解決します。


1. 設定方法(例:事前研修と事後研修のアンケート)

一言で流れ:回答者がparamuid付きのリンクでSurvey Aを開く → 送信後にSurvey Bへリダイレクト(URLに q1={paramuid} が含まれる) → Survey Bの1問目が自動入力される → 両方の回答は同じparamuidで紐づけられ、分析可能になります。 例を見る(Survey A)


ステップ1:Survey Aでカスタムリンクパラメータを設定

Survey Aへ移動 → 送信 → カスタムリンクパラメータを開き、paramuidパラメータを追加し、フィールドタイプを「String」に設定します。カスタムパラメータリンクまたはQRコードをエクスポートし、{paramuid}を各ユーザーのID(例:受講者ID、社員番号)に置き換えてリンクを共有します。回答時にシステムがこのパラメータを記録します。

詳細はカスタムリンクパラメータの設定手順をご参照ください

カスタムリンクパラメータの設定


ステップ2:Survey A送信後にSurvey Bへリダイレクト

Survey Aで、デザインウィザード → サーベイ設定 → 送信後のリダイレクトを開きます。Survey BのURLを入力し、パラメータを付与します。例: https://surveymars.com/q/SurveyB_id?q1={paramuid}。これによりSurvey Aのparamuidがq1経由でSurvey Bに渡されます。

送信後のリダイレクト


ステップ3:Survey Bで識別子を受け取り自動入力

Survey Bの1問目を「URLパラメータ q1 を受け取る」(またはq1に対応する質問エイリアスを使用)に設定します。Survey Bが開くと、Survey Aから渡されたparamuidが自動入力されるため、回答者は再入力する必要がありません。ページ上でこの質問を非表示にすることもできます:質問を非表示にする方法

Survey Bのパラメータ設定

Survey Bの回答


ステップ4:回答数制限(任意)

Survey Aのカスタムリンクパラメータページで、機能設定

- キーとなるパラメータ(Key parameter)をparamuidに設定し、パラメータ値ごとの最大回答数(Max responses per key parameter value)(例:1や4)を設定して、同一人物による複数回答を防ぎます;

- すでに回答したユーザー向けに、上限超過メッセージ(Over-limit message)上限超過リダイレクト(Over-limit redirect)のURLを入力します。パラメータ署名検証(Parameter signature verification)有効期限(Expiration time)を有効にして、改ざんや期限切れリンクを防ぐこともできます。

カスタムリンクパラメータの機能設定


ステップ5:回答データと連携された分析を確認

統計分析 → 回答の表示/ダウンロードでは、各回答にparamuid列が表示され、誰が何回回答したかを確認できます。

paramuidでフィルターをかければ、Survey AやBで特定の一人の投稿を確認できます。AとBの回答をエクスポート(またはデータプッシュAPIでシステムに同期)し、paramuidで結合(例:ExcelのVLOOKUP、データベースのJOIN)すれば、同一人物の事前・事後データを取得して効果分析、合格率集計などが行えます。

回答データ

2. 実際の利用ケース

以下のシナリオはいずれも、同一の識別子(paramuid)でまずSurvey Aに回答し、その後Survey Bに回答すると、BがAから識別子を自動入力する流れに基づいています。


1. 研修/学習:事前テスト → 学習 → 事後テスト

Survey A:事前テスト(知識・能力の基準)、リンクにparamuid(受講者ID/社員番号)を含めます。送信後リダイレクト先:Survey B(事後テストまたは講座のフィードバック)。価値:paramuidで事前・事後を紐づけ、同一受講者の変化、合格率、弱点を解析して研修の評価や単位、認定に活用できます。


2. 採用/キャンパス:筆記試験+面接フィードバック/評価アンケート

Survey A:オンライン筆記試験や一次選考、リンクにparamuid(候補者ID)を含めます。Survey Bへリダイレクト:面接の体験フィードバックや性格/評価アンケート。価値:同一候補者の「試験結果+面接フィードバック」を組み合わせて採用判断や採用品質分析に活用できます。


3. 医療:初期スクリーニング+フォローアップ/再診アンケート

Survey A:初期スクリーニング(症状、服薬、生活習慣)、リンクにparamuid(患者ID/被験者ID)を含めます。Survey Bへリダイレクト:フォローアップ調査、再診満足度、服薬遵守など。価値:時点ごとの同一患者データを紐づけて有効性評価、フォロー管理、研究データに利用できます。


4. イベント/会議:登録+当日チェックイン/満足度

Survey A:イベント登録(paramuidは登録IDやハッシュ化された電話番号など)。Survey B:当日のチェックインや事後の満足度/フィードバック。価値:参加登録のみと実際に参加してフィードバックを行った人を区別して、参加率や満足度、聴衆分析に活用できます。


5. EC/小売:購入後の一次レビュー+二次詳細アンケート

Survey A:注文完了後の簡易アンケート(一次フィードバック)、リンクにparamuid(注文ID/ユーザーID)を含めます。Survey B:NPS、再購入意向、セグメント別の詳細調査。価値:注文/ユーザー単位で「一次フィードバック+詳細調査」を紐づけて顧客セグメントやターゲティングに活用できます。


6. 従業員/社内:オンボーディング調査+試用期間フィードバック

Survey A:入社初期の情報(役割、機材、研修ニーズ)、リンクにparamuid(社員番号)を含めます。Survey B:試用期間のフィードバックや本採用評価。価値:同一社員のオンボーディング情報と試用期間のパフォーマンスを紐づけて、導入改善や離職防止に役立てられます。


7. 教育/学校:履修選択/クラス割当+コース評価

Survey A:履修選択やクラス割当の情報、リンクにparamuid(学生ID)を含めます。Survey B:中間または期末のコース評価。価値:同一学生の「選択/割当」と「コース評価」を紐づけて授業改善や編成に活用できます。


8. 会員/コミュニティ:会員申込+イベント後のフィードバック

Survey A:会員申込や会員情報、リンクにparamuid(会員ID)を含めます。Survey B:イベント後のフィードバックや年次満足度調査。価値:同一会員の「会員プロファイル」と「イベント/年次フィードバック」を紐づけて会員運営やイベント振り返りに活用できます。


よくある質問

Q: Survey Bにリダイレクトした後、1問目がparamuidで自動入力されません。どうすればいいですか?


A: 次の3点を確認してください:① Survey Aの「送信後のリダイレクト」URLには?q1={paramuid}が含まれていること(パラメータ名q1はSurvey Bが受け取る名前と一致する必要があります);② Survey Bの1問目が「URLパラメータを受け取る」に設定され、パラメータ名/質問エイリアスがq1になっていること;③ 「パラメータ署名検証(Parameter signature verification)」や「有効期限(Expiration time)」が有効になっている場合は、リンクが期限切れでないか、署名が有効かを確認してください。


Q: paramuidやq1は名前を変更できますか?


A: 一部は可能です。paramuidはカスタムリンクパラメータの名前で、変更できません。q1はSurvey Bに渡されるリダイレクトURL上のパラメータ名で、Survey Aの「送信後のリダイレクト」URLのパラメータ名はSurvey Bの1問目の「URLパラメータを受け取る」設定と一致していればq1である必要はありません(q1は質問1を意味します)。


Q: 同一人物(同じparamuid)を1回答または特定回数に制限するにはどうすればいいですか?


A: Survey Aの送信 → カスタムリンクパラメータページで、機能設定の回答制限にあるキーとなるパラメータ(Key parameter)に該当のカスタムパラメータ(例:paramuid)を設定し、パラメータ値ごとの最大回答数(Max responses per key parameter value)を1や希望の回数に設定します。上限に達すると、ユーザーには上限超過メッセージ(Over-limit message)が表示され、上限超過リダイレクト(Over-limit redirect)に設定したURLへ誘導できます。


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